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参議院選挙は、改選の121議席がすべて決定しました。
民主党は目標としていた54議席を大きく下回り44議席にとどまり、自民党は51議席を獲得して改選第1党になりました。
各党別獲得議席数
民主党
選挙区で28議席、比例代表で16議席、計、44議席。
自民党
選挙区で39議席、比例代表で12議席、計、51議席
みんなの党
選挙区で3議席、比例代表で7議席、計、10議席。
公明党
選挙区で3議席、比例代表で6議席、計、9議席。
共産党
比例代表で3議席。
社民党
比例代表で2議席。
たちあがれ日本
比例代表で1議席。
新党改革
比例代表で1議席。
国民新党は、ゼロ。
民主現職で法相の千葉景子氏(62)が、神奈川選挙区で5選を逃しました。
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菅首相記者会見
「遅い時間まで少しお待たせをいたしました。全体の形が決まるまでということで、少しお待たせをしたことになったかもしれません。まず冒頭、この参議院選挙で、民主党を支持され、また、支援をしていただいた多くの全国の国民のみなさんに心からお礼を申し上げたいと思います。今回の選挙結果は、当初目標としていたところにかなり届かない結果に終わってしまいました。応援をいただいたみなさんには大変申し訳なく思っております。その原因は、1つには私が消費税について触れたことがやや唐突な感じを持って国民のみなさんに伝わったと。十分な事前の説明と言いましょうか、それが不足をしていたことが大きな要因かと、このように私自身も思っております。
このような形で私が消費税に触れた背景には、直前まで財務大臣を務めておりまして、その半年間の間に電話会談を含めると10回近いG7の財相会談を行いました。その大部分はギリシャ問題に対する対応でありまして、そういう中でギリシャが財政破綻を引き起こして、年金などが大幅にカットされる。さらには仕事も、給与もカットされる。そういう実態を見ていたものですから、何としてもギリシャのような事態に日本を陥らせてはならない。そういう強い思いがありました。そこで新成長戦略という形での経済成長と、財政運営戦略という形で提起した財政再建計画を両立させるという考え方で進めていきたいという中で、消費税についてもそれを含む税制の抜本改革について、超党派で議論をしようではないか。マニフェストにも盛り込んで、そういったことを全国民のみなさんにお伝えをしたわけであります
それが先ほど申し上げたように、やや私自身が財務大臣として強く感じていたギリシャ危機に対する危機感と、やや国民のみなさんからすれば、温度差があって、唐突な提案だと、そういうふうに受け止められたことが、大変重い選挙戦を仲間のみなさんに結果として強いることになったと。そういう点では、そういう十分な説明ができていなかったという点では、私自身反省をいたしております」
ただ、私は今回の選挙の結果は、そうした議論そのものが否定されたとは思っておりません。もっと慎重に、しっかりとした議論を進めるようにと。つまりは丁寧な扱いを国民のみなさんが求められた結果だと、このように理解をいたしております。そういった中で、今回の選挙の結果は真摯に受け止めながら、私としては改めてスタートラインに立った、そういう気持ちで責任ある政権運営を今後とも続けていきたい。このように考えているところであります。どうか国民のみなさんには、みなさん方の今回の選挙で表されたご意見はしっかりと受け止めながら、同時に多くの課題を抱えている今日の日本において、そうした新たなスタートの気持ちでがんばりたいということについて、ぜひ、ご理解とご支援をいただければありがたいと、このように思っているところであります。私からは以上です」
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