May 2006
May 18, 2006
ココログからの逃避禁止メッセージの存在
ココログのユーザビリティーが悪化し、修復の見通しもない状況でなおユーザーが残っている現象は一般には理解に苦しむのですが、「感じているもの」と「感じなければならないもの」とのギャップが存在してメンタル面では傷ついているはずなのです。
・「感じているもの」ー現に体験しているココログの不具合、使い勝手の悪化
・「感じなければならないもの」ーニフティは、すばらしい会社
前記しましたように、私達は、会社を買っているのではなく、ツールを買っているのですから、ユーザビリティーが悪化したら、当然、他社ブログサービスに簡単に移行するはずですよね。
それを阻止しているのが、逃避禁止メッセージなのです。
ニフティのムラ意識そのものです。
ムラからの逃避は、裏切り者となりコミュニティから排除されるーームラ八分の恐怖です。
村八分 むらはちぶ
日本の村落でおこなわれた共同生活上の慣行や規則をおかした者への制裁の1種。制裁は村寄合の場で決定され、絶交によって村の中での付き合いをたたれた。罰金を課したり村から追放することも村八分という場合もある。
俗に、火災時の消火と葬式への手伝いをのぞいた8種の交際をたつことから村八分と称したという。しかし現在では八分は当て字で、ハブクやハジクの転訛したものと考えられている。私的交際をどこまでたもつかは地域によってことなるが、自給自足が基本の農村で孤立させられることは想像を絶する苦痛であった。
Microsoft(R) Encarta(R)
単にココログを止めるだけのことなのですが、見えないコミュニティからの離脱を強いられると思い込むようですね。
この逃避禁止メッセージは陰湿な方法で、人から人へと伝えられるのです。
耐震偽装のマンションからの移転を禁止しているようで、滑稽に見えるのですが、当事者は、移転する「苦痛」を避けているのです。いつかは移転しないとならないのですが、(笑)
現在の不具合はすべて幻で、明日起きたら、解消されていると毎日信じているのですね。そして毎日裏切られても、また信じるのです。
ココログを使用するためには、21時〜25時の間避けなければならないとは、普通の人なら驚くことですが、ムラ人にはすなおに通じるのですね。
お知らせココログ 現在ココログにアクセスしづらい状態が発生しています。
【ココログ格言】ココログは、修復できなくても金をとる。
トラックバックが困難となっているココログは鎖国したのかしらん?
May 11, 2006
ココログのユーザビリティー
一般にBlogのようなツールでは、一つだけでなくバックアップにもう一ヵ所必要なのですね。例えばこのBlogですが、livedoorになにかのトラブルが発生しても、すぐ2ちゃんねるBlogで替わりができるようになっています。
私はインターネットを始めたときから、どこか一ヵ所だけを信じることはなかったのです。しょせんシステムですからなにがあってもおかしくはないのです。備えあれば憂いなし!ですよ。
(当Blogの記事及び画像はGMAILにバックアップしています。)
Webユーザビリティー(Usability)とは、使い勝手、使いやすさ、利用品質のこと。
ココログでの問題点は、先のメンテナンス以後、急速に、ユーザビリティーが悪化したことです。使い勝手が悪くなったのです。
ニフティの会員がユーザビリティーが悪化しているにもかかわらずなぜ、あっさり他のブログサービスに移行しようとしないかは、企業の(また、本来は利害を異にするはずの)顧客グループが、寡占的体質を忘れられないのでしょうね。
パソコン通信は終わったのですが、そこで染み付いた体質は簡単には変わられないのです。
およそ、軍勝とは、五分を以って上となし、七分を以って中となし、十分を以って下となす。五分では励が、七部では怠が、十分では驕が生じる。(武田信玄)
企業が驕りの体質となっていて、顧客も垂直統合化されているような錯覚を覚えているのでしょう。要は双方に甘えがあるのです。
ニフティの社員or家族でもない、富士通の株主でもない、一顧客が、(ココログではなく、)ニフティのファンとは理解に苦しみますね。ニフティ株式会社は私企業ですよ。
私がライブドアのファンでないのは株主でないし、社員でも関係者でもなく、BlogのPROコースを購入している顧客だからです。(会社を買っているのではありません。)
ま、投資家にとっていい会社とは、儲けさせて貰った会社、言い換えれば現株主ではない会社ですが、(笑)
まして、感情的に「好きな会社」の株をバイ・アンド・ストックしたら、ほとんど損をしますよ。利食い千両です。
有形の「物」ではないブログサービスなどは、使い勝手が悪くなり改善の見込みがない場合には、さっさと乗り換えるのが賢明です。(合理的な行動です。)
なんども書いているように、顧客の冷たさを乗り切っていく企業だけが生き残るのです。
顧客は企業に、「やさしさ」が必要か?
やさしさとは、相手に合わせることですよね。中学時代を、やさしい先生の下でおくった生徒はできが悪いでしょう。(笑)>って、先生が生徒に合わしてこれるのですから、勉強をしなくてすみますね。
顧客が企業の都合に合わせる環境は確実に企業を脆弱な存在にしているのです。企業が客志向しなくても、客が企業志向してくれるけっこうな環境下で逞しい企業体質が育つわけがないでしょう。
先のココログのメンテナンスは初歩的かつ重大なミスがあるのですが、ニフティも気付いていないようですね。(笑)
かといいましてニフティの経営戦略上、成長が期待できないココログに人材増強、設備投資などを要求することは無理があります。

